コンセプト
私たちが目指すのは
愛情が詰まった
イタリアの“マンマの味”
イタリア・フィレンツェで出会ったのは
素朴ながらも味わい深く、
どこか懐かしさをも感じる生パスタ。
愛情たっぷりで食べ飽きない
イタリアの“マンマの味”を召し上がれ。
イタリアのマンマの味は
愛情たっぷりの生パスタ
イタリアでは、パスタこそが「マンマの味」です。お母さんやおばあちゃんが、小麦粉と水と卵を混ぜ、水や小麦粉を足しながら肌感覚で麺をつくります。出来上がったスパゲットーニやショートパスタ、トルテッリなどの麺に、シンプルなトマトピューレを和えたり、残ったお肉料理をアレンジしたソースを絡めたり…各家庭それぞれに伝わるレシピがあります。
キエーザが届けたいのは
肩肘張らない素朴なイタリアン
日本でのイタリア料理のイメージは、“きれいに盛り付け、見た目も華やかな料理”かもしれません。しかし、私は、地元の住民や建築作業員などが作業着のまま来店し、気軽に楽しめる味こそが、本当のイタリアンだと考えています。キエーザは、華やかさはないけれど、素材本来の味を活かした、気負わず普段着で味わうイタリア料理をお届けします。
日本とイタリアの食文化を通して
真の“ジャパニーズイタリアン”を
食べ物やお酒は、その土地の生活や文化に密接にリンクします。イタリアは、日本同様四季があり、緯度も同じです。海に近い地域は新鮮な海産物を味わい、内陸部や寒い地域では塩分の効いた保存食をよく食べるなど、食文化も似ています。私たちは、パスタを通して、日本とイタリアの食文化が共鳴し、融合する真のジャパニーズイタリアンを追求していきたいと思っています。
ー レストラン & 料理人 ー
1972年生まれ、大分県出身。建設関係や営業職など、幅広い職種を経て、イタリア料理人の道へ。32歳でイタリア・フィレンツェの料理店で約2年修行し、2012年6月、「ヴィア デッラ キエーザ」をオープン。小麦の豊かな味わいが特長の自家製生パスタをはじめ、自家製ハムやサルシッチャといった、食べ飽きることのない家庭料理「イタリアのマンマの味」を目指す。
ヴィア デッラ キエーザ オーナーシェフ黒川 明